「ボルダリング日記」カテゴリーアーカイブ

フェイクホールド

色々なコースを登っているとある拘りが出てきます。テープが貼られているホールドは全て使って登ってやろうと。腕力に頼ってもちづらいホールドを2~3個飛ばしてクリアしてしまう人が多いですが、それでは作成者の意図と違うし、苦手なホールドやムーブを習得する事が出来ません。

私は全てのホールドを使って登るように心がけてます。

飛ばした方が簡単なコースって結構ありますから。

そんな中で明らかにおかしなホールドにテープが貼られている事があります。

作成者に聞いたわけではないのですが、ひっかけやフェイクと呼ばれるホールドです。

そのホールドを持ってしまうと極端に難しくなったり、動けなくなってしまったりするのです。どう考えておかしいというホールドってあるんです。

そのようなフェイクにひっかかるとクリアできませんので、きちんと見極める技術を身につけましょう。

 

かっこいい課題

B-PUMP2の1階船壁にある課題で登っている姿がかっこいい課題があります。
私見ですけどね。
船壁で最も反りがきついエリアにある水色課題です。

一番下から上まで上がるのでかなりきつい課題です。

スタートから大きなホールド②を一気に立ち上がって右手で捕まえます。


次がかなりきついんですが、少し飛んで左手で③の丸いホールドを捕えます。

手に足で右足を②の大きなホールドに乗せて、③にマッチからの左手懸命伸ばしで似たような④丸いホールドを掴みます。

再び④にマッチ。ここで足ブラになるのが気に入りませんが、私のレベルでは手に足でマッチをせずにそのまま⑤のホールドを取りに行くのは無理。

④にマッチできたら③をヒールフック!

このヒールフックはきつい。体を上に思い切り上げにいくので、かかとが相当に痛い。半ズボンだとアキレスけん負傷します。

ヒールフックからの~、右手懸命伸ばしで⑤のホールを掴みます。ところがこれアンダーになってます。

誰だこんなSっ気たっぷりの課題を考える奴は。なんどもここで落ちたわ。

何とか⑤をとれても今度は④を踏みかえないといけません。ヒールフックから単なる足乗せに移行させないと⑥をとりにいけないのです。ここでも何十回も落ちた。

⑥、これはこれで薄いから持ちづらい、ここでも10回は落ちたね。

⑥をしっかりと持てれば⑦へ、⑦は楽に持てますからご安心を。

⑦から⑧はラクチンなんですが、そこに行くまでが辛すぎる。

でもこのかっこいい難課題をクリアできた時は嬉しかった。

トライしてみてね。

追伸:

今こんなのあるのね。

買ってみようかな、でも1000円はちょっと高いな。

躊躇しちゃうな~。

 

ボルダリングは発想の転換

リニューアルされた横浜B-PUMPの1階左壁、面白い課題が多い気がするのは外国人セッターのお陰だろうか。

一番手前にある紺のスラッシュ課題でてこずっている人が多かったのは興味深い。

両手スタートの足限定課題。左側のスタートホールドが写っていなくて申し訳ありません。ヒールフックが簡単にできる大きなホールド。

まずはスタートから左足を上げてヒールフック、左手で②のホールドを取りに行きます。ヒールフックはしてもしなくても次のホールドはとれますが、ヒールフックする方が断然かっこいいですね。
次は右手で③のホールドを掴みます。次が迷いところです。

多くの人が⑤のアンダーのホールドを掴みに行ってました。

⑤はアンダーで簡単に掴めるんですが、次の段階の足上げが辛い。この課題、③のホールドに足を上げられないと絶対にクリアできません。

しかも途中に足をかけるホールドないので、壁にスメアをしながらでないと体が上がらないのです。

ホールドのない壁をずり上がる感じ。

②と⑤、④と⑤だと右手アンダーなので、足を③にあげる事ができません。この体制で落ちてしまう人が多かった。

私は少し発想の転換をしました。どうすれば楽に③に足を上げることができるかを先に考えました。

答えは比較的持ちやすい②を左手、④を右手で持ち、左足はスタートホールド、右足はスメアで上がっていくと③に右足を乗せる事ができるんです。③に右足が乗ったら右手で⑤のアンダーを掴みます。その体制から⑥は比較的簡単につかめるでしょう。

こうして一撃することができたとさ。

多くの人が跳ね返されている課題を一撃できると気持ちいいですよ。まずはオブザベーションして色々と考えましょう。

足は大切

ボルダリングにおいては屈強な上半身が大切だと思われがち。もちろん絶対に上半身は力強い方がいいです。でも傾斜が緩ければ緩いほどに足がとっても大切です。

足にしっかりと乗りんでいくことができる、そしてそこから体全体を持ちあげることができる、これができると傾斜の緩い壁ではレベルの高い課題をクリアすることができる。

足の強化って日常生活でも結構簡単にできるんですよね。

私が意識しているのは階段やエレベーターを上がるときにつま先立ちで上がっていくこと。これはかなりボルダリングに効果あります。

そもそもボルダリグにおいて足全体で捉える事ができるホールドって少ないですから。つま先を意識してみましょう。

ルートセットは大変

1階の左壁がリニューアルされてましたね。ホールドの数が少ないんですが、新しいルートは登るのがとっても楽しいです。いつも思うんですが、ルートセットって大変ですよね。

私はまず思いつきませんから。何らかのセオリーがあるのでしょうが、考える方は大変です。だからルートセットがほとんど行われないジムが出てくるんでしょうね。

今回の壁でも面白い課題がありました。

奥の方にある紺のスラッシュ課題。よく考えるわ、本当に。

スタートも難しいんですが、頭上のホールドを取りに行くのが大変。バランスとムーブをどのように配分していくかが問われる面白い課題。3回くらい落ちましたね。
リーチの長さ勝負みたいになってしまうかもしれません。